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(1)足摺スカイライン(高知県)

足摺岬は、太平洋に突き出る足摺半島の先端の岬です。高知県南西部土佐清水市にあり、足摺宇和海国立公園に指定されています。一般には、四国最南端の地(岬)として認識されています。本来は「足摺崎(あしずりざき)」でしたが、通称の「足摺岬」が正式名称になりました。高知県を代表する観光地のひとつです。

足摺スカイラインは、高知県土佐清水市にある一般道路。標高400メートルほどの足摺岬半島の尾根を縦断する、約13キロメートルのツーリング・ドライブコースです。正式名は、高知県道348号足摺公園線です。以前は有料道路でしたが、1995年に無料化されました。沿道に椿が植えられていることから、「椿の道」とも呼ばれています。

国道321号から県道27号(足摺岬公園線)へ進み、清水港に注ぐ浦尻川の河口付近に架かる厚生橋を渡って、足摺スカイラインへ入ります。

入ってすぐに、上りの急カーブが続きます。そこからも、アップダウンのある、回りこんだコーナーがずっと続く、テクニカルなルートです。

しばらくの間は、木々に囲まれて景色ではなく空を眺めながら走るコースですが、足摺岬に近づくにしたがって、太平洋を望めるスポットが点在しています。

「椿の道」と呼ばれているように、沿道にはたくさんの椿の木が自生しています。椿の開花時期(1月下旬ごろから2月)に走るのが、最も足摺スカイラインの魅力を堪能できるでしょう。また、片側1車線ですが、交通量が少ないので走り自体を楽しめるコースともいえるでしょう。

椿のトンネルを抜けると、目の前に海が開け、絶壁の上に建つ足摺岬灯台の姿が見えてきます。しだいに道を下って行くと「スカイライン東口」に。海岸線に出ると、四国の最南端の足摺岬に到着です。

豪快な海と、美しい緑と、南国の青い空を一度に味わえるワインディングロードとして、走りをしっかり堪能できます。しかし、『21世紀に残したい日本の風景』で四国部門1位を獲得した景勝地でもあり、足摺岬の先端には、四国霊場38番札所「金剛福寺」があるため、行楽シーズンには大変混雑しますので、注意が必要です。

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